SFAって聞いたことありますか

「SFA」とは、「Sales Force Automation」を略したもので、日本語で表現するなら「営業支援システム」とでも言うものです。
これでも今一つわかりにくいですね。
例えば、営業担当者がそれぞれで自分の手帳に書き溜めていたお得意様に関する情報を、一つの手帳に項目ごとに整理してまとめてみるようなものです。
そしてそれを誰でも目にできる形で常に開いておくようなものと言えます。
当然、ここでいうまとめる手帳とは、パソコンであり、項目ごとに整理するとはパソコン内でデータベースとしてある形に整理することになります。
「SFA」少しわかってきたかもと思われます。
お得意様の情報を整理共有することで、それぞれの担当者の契約進捗がどれくらいなのかとか、ある担当者の営業の進め方が別の担当者が”お客にアプローチする次のステップはいつ頃に行えばいいのか”の参考になったりします。
共有することのメリットとしてはほかにも、その担当者が不在の時でも社内で常に代わりの社員がいてバックアップ体制がとれるというようなこともあります。
このような形で会社の営業担当がチームとして活動することで、最終的に会社の契約率のアップ、収益向上につなげることができるのです。
「SFA」、今の時代だからこそこの機会にしっかり考えてみる価値はありそうです。